花祭壇(はなさいだん)のデザインの選び方とは?
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花祭壇(はなさいだん)のデザインの選び方とは?

2019年03月16日(土)1:20 PM

花祭壇(はなさいだん)のデザインの選び方とは? イメージ

 

祭壇とは、葬儀において故人を偲ぶための檀のことです。
亡くなった方を天に向かわせる乗りものといっても過言ではありません。

従来、葬儀の祭壇は簡素なデザインのものと認識されていました。

第二次世界大戦後に主流となっていたのが、白木をひな壇のように組み立て、写真代や位牌などを置く「白木祭壇」です。
荘厳さや静粛な雰囲気を出せ、伝統を重んじる方から選ばれる傾向にあります。

しかしながら、最近の主流は「花祭壇」と呼ばれる祭壇に移り変わっています。
今回は、花祭壇とは何か、デザインの選び方を中心にご説明いたします。

葬儀における花祭壇とは?

祭壇の種類の一つである花祭壇は、花で飾られた祭壇のことです。
以前まで主流だった白木祭壇とは異なり、華やかで明るい雰囲気が出せます。

花祭壇が日本で初めて行われたのは、1967年、吉田茂元首相の葬儀でした。
このときは白や黄の菊で大きな祭壇がつくられたといいます。

その後、著名人の葬儀などで広く知られるようになりました。

就活ブームもあいまって、生前から自身で「こんな祭壇が良い」と希望する方が増え、個性やオリジナリティが求められるようになりました。

そんな中、花祭壇を選ぶ方が多くなり、葬儀を行った方の97%程度が花祭壇を選んでいるというデータもあります。

白木祭壇が主流だったころは、花祭壇の相場は高めでした。
ところが、葬儀に対する価値観の変化にともない、葬儀社や生花店が積極的に花祭壇を取り入れるようなりました。


その結果、費用を抑えることが可能になり、相場は10~50万円台となっています。
(※出典:エンディングデータバンク)

 

なお、花祭壇には生花でつくられる「生花祭壇」と造花でつくられる「アートフラワー祭壇」との二種類があります。
花祭壇というと、一般的には生花祭壇を指していることが多いです。

花祭壇のデザインにはどんなものがある?

花祭壇を選ぶ人の割合が多い理由は、その多様性にあります。

白木祭壇ではある程度祭壇のかたちが限られてしまいますが、花祭壇では比較的自由にデザインすることができます。
業者によっては、相談に応じて花のデザインまで行っているところもあります。

花祭壇は決して大掛かりである必要はなく、小規模な家族葬や直葬などにおいても用いられています。
その人らしさを重視した、オンリーワンの祭壇を実現することも可能です。
従って、花祭壇のデザインにはテンプレートというものが特に存在しません。

小さい祭壇では花が遺影を取り囲むように、あるいは道のように彩られているデザインが多く見受けられます。
中にはハートやリボンをモチーフにしたものもあります。
大きな祭壇では遺影を軸に、花が末広がりに彩られているケースが多いです。

画像を参考に花祭壇のイメージを出す

ほとんどの葬儀社が花祭壇に対応しており、実際の祭壇をホームページなどで紹介しています。
どんなデザインが良いか迷ったときは、まず実例の画像を参考に花祭壇がどのようなものか目で捉えることが大切です。
その後、故人の希望や個性に合わせてイメージを膨らませていきましょう。

また、祭壇にテーマを付けることでデザインしやすくなります。
思い出の写真や愛用品なども参考にできます。

 

テーマ別に一例をご紹介します。

・野菜畑
畑を耕すのが好きだった故人、花で畑を表現し、もっとも好きだったニンジンをオレンジのパンジーでデザイン

・ピアノ
音楽が好きだった故人、花で音符を模し、愛用していたピアノを形作る

・海
漁師をしていた故人、ブルーの花で海の景色を再現し、白い花で船のモチーフを作成

故人が好きだった花や色でデザインを選ぶ

葬儀では昔から菊やユリ、カーネーションなどの花がよく用いられています。

しかしながら、最近では花の種類や色にとらわれることなく、故人の好きだった花や色、思い出の花などが選ばれる傾向にあります。
仏教においては、淡い色や落ち着いた色が一般的ですが、花祭壇ではピンクや赤などの洋花が使用されるケースも少なくありません。

これまで、薔薇などのトゲがある花は葬儀に向いていないとされてきました。
ところが、「愛」「神の祝福」「純潔」などの花言葉をもつことから、現在では人気の高い花となっています。
トゲを取ってから飾りつけが行われるため、葬儀で用いても問題はありません。

祭壇で何かのモチーフを描く場合や立体的に見せたい場合、白い菊でラインを描く手法が用いられることもあります。

まとめ

以上が、花祭壇のデザインの選び方についての説明となります。
従来の白木祭壇とは違い、花祭壇のデザインは100人いれば100通りあるといっても過言ではありません。
自由度が高いからこそ、故人の遺志を尊重し、家族も納得できるような仕上がりにしたいものです。
完成イメージが浮かばない、デザインの仕方が分からないという方は、専門業者に相談してみましょう。

 



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