檀家とは?宗派別にわかりやすく解説します
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檀家とは?宗派別にわかりやすく解説します

2019年05月07日(火)1:45 PM

檀家という言葉は聞いたことがあっても、その意味を知らない人は少なくありません。
檀家の意味や基礎知識を学び、実際に檀家になる場合はしっかり検討しましょう。

檀家とは?

檀家は特定のお寺に所属して支援する家という意味があります。
自分の家が檀家に入っているかどうかは、お墓がお寺にあるか霊園にあるかでわかります。
お寺にある場合はお墓のあるお寺の檀家で、霊園にある場合はどこのお寺にも所属していません。

檀家はお葬式や供養などを全てお寺に任せることができます。
お任せする代わりにお布施としてお寺にお金を渡し、経済的支援をするのも檀家の役割の一つです。
特定のお寺の檀家になるのは、お墓の管理や供養をしてもらう契約にもなります。

檀家はお寺が存続していくために欠かせない存在のため、お墓の管理や供養を手厚くしてもらえる場合があります。
お墓や葬儀をお任せできるメリットもありますが、経済的支援のデメリットもあることを覚えておいてください。

寺の檀家とは?メリットはあるの?檀家でも離れたほうがいい?

檀家になるメリットには、以下の物があります。

・お彼岸・お盆などの繁忙期でも優先して法事・法要をしてもらえる
・仏事に関する相談ができる
・檀家ではない家と比べると手厚い供養が受けられる
・お寺でお墓を管理してもらえる

急ぎの仏事や管理・供養などを優遇してもらえるのが、檀家ならではのメリットです。
突然の身内の不幸の際にも、葬儀に関する執り行いを全てお任せできるのは心強いですよね。

メリットがある一方で檀家離れをする人も増えています。
少子化・過疎化・宗教離れで離檀するケースも少なくありませんが、離檀にも費用が必要です。
一般的な相場は5万円から20万円程度と言われていて、決まった相場がありません。
法要1回分程度の金額が妥当と言われています。

地方や特定の地域では檀家になるのが当たり前というルールのようなものもあるので、檀家について家族と話し合いをして、地域との関係性も考慮したほうがいいでしょう。

檀家とはどうすればなれるのか

新しく檀家になるには入檀料や志納金が必要です。
入檀料は檀家になるときに必要になるお金で、10万円から30万円程度必要になり、お布施とは別のお金です。
支払う金額は一律ではなく、宗派やお寺によって違いがあります。

志納金は会費と同じで定期的に支払うお金で、1000円から数万円の差があり、これも個人・宗派・お寺によって違います。
どちらもお寺に収められる人は入檀ができますが、お寺によっては断られる場合もあります。

宗派によってはお寺の紹介状が必要なこともあるので、檀家の自由度が増してきている近年でも、希望するお寺の檀家になれないこともあります。
檀家になりたい宗派があるのであれば、入檀したい宗派のお寺を訪ねてみてください。

真言宗の檀家とはどんなもの?

真言宗の檀家に限ったことではありませんが、真言宗の檀家になった場合は真言宗のしきたりに習うようになります。
たとえば、一般的に言われているお焼香の回数は1回から2回ですが、真言宗では原則3回です。
遺影に向かって香炉の前で一礼し、右手親指・人差し指・中指でお焼香をつまみ、額まであげて押し頂いたら香炉にくべます。

数珠に関しても宗派によって違いがあります。
真言宗では数珠を擦り鳴らして音をたて、最初に両手の中指に数珠をかけてから、手のひら側に長い主玉の部分を収めます。

香典は相場に大きな違いはありませんが、そのまま渡すのは礼儀に反するので袱紗を用意してください。
他宗派や無宗教だった人が真言宗の檀家になると、以上のようなしきたりに習う必要があります。

日蓮宗の檀家とは?

日蓮宗の檀家になった場合は日蓮宗のしきたりに従うことになります。
葬儀では南無妙法蓮華経を唱えることが重要視されていて、葬儀以外の色々なシーンでも唱えられます。

僧侶が南無妙法蓮華経を唱えているときにお焼香をしますが、他の宗派と同じくマナーに違いがあります。
遺影・棺の前で合掌して一礼をしたら、数珠を左手に持ちながらお香を右手の親指と人差し指でひとつまみ取り、火種に振りかけます。
振りかけたら合掌して一礼をし、席に戻りましょう。

日蓮宗で使用する数珠は形に特徴があり、2本の房と3本の房が1つずつついた数珠が一般的です。
数珠を持つときは房が2本ついたほうを右手の指にかけ、3本ついたほうを左手の指にかけましょう。

参列者全員が読経するのも、日蓮宗ならではのしきたりです。
他の仏教の宗派ではあまり見られない光景なので、無宗教の人や他宗派の人が日蓮宗の檀家になる場合は覚えておきましょう。

まとめ

檀家になることで、お寺を存続させお墓を守ることができます。
お寺や伝統を守るために支えていくのが檀家という存在だと言えるでしょう。

宗派によって寄付金やしきたりが違うので、よく調べずに檀家になるとトラブルになる可能性もあります。
お寺に入檀する場合はお寺選びを慎重におこない、契約する前にしっかりと話しを聞いておきましょう。



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