お焼香の作法
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お焼香の作法

2017年11月24日(金)11:42 AM

お焼香の作法

まずお焼香には3つの種類がございます。

1、立礼焼香
2、座礼焼香
3、回し焼香

それぞれお焼香には作法がございますので、
覚えておくようにいたしましょう。

立礼焼香の場合、
焼香台の前でご遺族様に一礼し、
遺影を仰ぎ一礼しお焼香いたします。

抹香は右手の親指、人差し指、中指で軽くつまみ、
目の高さまでかかげて、しずかに香炉へ落とすようにいたしましょう。

回数は宗派により変わりますが、わからない場合は1回のみで、
お焼香の後に合掌し、ご冥福をお祈りいたします。

そして遺影に一礼、その後遺族に一礼をするというのが作法となります。

座礼焼香は順番がまわってきた際に次の人に軽く会釈をし、
ひざをついたまま前に進みます。
その後は立礼と同じとなります。

回し焼香の場合は抹香と香炉が自分の前にきたら、
正面におき、次の人に軽く会釈をし、お焼香、合掌いたしましょう。
その後一礼して次の人に回すようにします。

このようにお焼香には正しい作法というものがございますので、
マナーとして知っておくようにいたしましょう。



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